私は物心ついた時から赤ら顔でそんな自分の顔が嫌で仕方がありませんでした

私の赤ら顔体験談


男 23歳 プログラマです。

私は、物心ついた時から赤ら顔でした。特に顔の頬や鼻などが赤く目立ちます。

写真やホームパーティの動画などを見ると、そんな赤い自分が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

小学校、中学校も赤ら顔について周りから、いじられたりひやかされたりして、すごく辛かったです。

特に何かの発表やプレゼンなどでは、ただでさえ緊張するタイプなのに、さらに赤く見えてしまい、周りにすごく嫌なことを言われたことを覚えています。

 そんな私ですが、赤ら顔で悩んだのは、大学4年生の時だったと思います。というのはその時に行っていた就活がうまくいっていなかったからでした。

就活のストレスからか、ニキビや吹き出物も多く出てきていて、肌は汚い状態でした。そんな状態ですので、当然人の前には出たくありません。

しかし、就活ですから当然面接もありますし、人と話す機会は多くあります。嫌々ながらもなんとか内定をもらいたくて必死でした。

 元々人と話すのはあまり得意ではありません。赤ら顔もあってか、周りからは「自分の赤ら顔は今相手からどういう風に見えているのだろう」と考えてしまい、必要以上に気にかけてしまうからです。

友人からは「そんなこと、お前が思っている以上に周りは気にしていない」とは言われますが、生まれてついてのコンプレックスですので、なかなか考えは変えることが出来ません。

 そんな状態での就活が4か月ほど続いたと思います。その頃にようやく最終面接までたどり着いた企業が2つほどありました。

最終面接ですので、緊張していましたし、「ここで踏ん張らなきゃ」という思いでいっぱいでした。

面接官の方はそんな私を見るなり、「大丈夫?暑い?」と冷房の温度を下げてくれました。

しかし、私は赤ら顔でそう言われたんだ、と思い、ものすごくパニックになりました。

 もう駄目だ、とあきらめた気持ちもありましたし、どうにでもなれという気持ちもありました。

ですので、自分の気持ちに正直に話すことにしました。

その時に「あなたの悩みや短所、コンプレックスを聞かせてください」という質問に対し、赤ら顔のこと、このせいで回りから色々言われてきたことを話しました。

その後も自分を偽らずに等身大の自分を伝えました。

その正直さが功を奏したのか、無事に内定をもらうことが出来ました。後から聞いた話ですが、コンプレックスをきちんと伝えてくれたことが好印象だったらしいです。

私にとっては嫌なものですが、赤ら顔のおかげで内定をもらうことが出来たのかな、と今思い出すと、複雑な心境の思い出です。


高校生~20代の終わりまでニキビができていない日はないというほどの毎日だった